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【3分で理解できる!!】CFSCの試験概要・勉強法・難易度を解説!

目次

パーソナルトレーナーを目指すあなたはどんなお客様のサポートをしたいですか?

一般の方の健康維持、スポーツ選手のパフォーマンス向上に関わりたいなど様々だと思います。

この記事では、スポーツのパフォーマンス向上に特化したことでおすすめの「CFSC」という資格をご紹介します!

スポーツ選手に携わりたい方必見です!

CFSCの概要

CFSCの概要

マイク・ボイル氏が設立したファンクショナル・ストレングス・トレーニングの認定コース。ボイル氏はファンクショナルトレーニングの第一人者でもある業界の著名人です。

マイク・ボイル氏が経営するジム「MBSC (Mike Boyle Strength & Conditioning)」は世界中からアスリートが集まります。

 

CFSC(Certified Functional Strength Coach)の資格講座ではトレーニング理論だけでなく、同氏の実体験に基づいた実践的メソッドを学ぶことができます。

また、従来のトレーニング系資格で学べることは理論だけのものが多く、現場でどのように指導するか?といった点が疎かにされてきました。

CFSCでは現場でのコーチングスキルを重要視。実践で役立つ力を養います。

スムーズにトレーニングを進め、効果的なトレーニングを実施する上で必須のスキルです。

 

CFSC取得によるメリットとは?

まず、パフォーマンスアップが期待できるでしょう。

また、ジムスタッフの採用時には有利に働くでしょう。

ファンクショナル・ストレングストレーニングと聞くと、どのようなものか想像しにくいかもしれません。

「ファンクショナル」とは「機能的な」という意味で、ただ体を強くたくましくするだけではなく、動ける体づくりを提唱しています。

 

ひと昔前におけるトレーニングはマシンを使い筋肉を単体で鍛えるものが主流でした。

しかし、そのような鍛え方では柔軟な動きを必要とするアスリートのパフォーマンスアップには役立ちません。

筋肉単体ではなく、全身をバランスよく鍛えることで体の改善を図ります。

 

また、近年このような考え方はアスリートだけでなく一般にも広がってきました。

 

そのためCFSCを取得すれば一般の方にもトップアスリートと同じ内容の指導ができるパーソナルトレーナーとして活動することができます。

CFSC資格保持者の活躍場所はスポーツ現場だけではありません。

大手フィットネスクラブの「ティップネス」で業務委託トレーナーとして活動することができるという特典つきです。

資格取得するだけで終わりという団体が多い中で活動場所まで提供されることがメリットの一つです。

 

CFSCの試験内容を解説

CFSCの試験内容を解説

下記2つの試験を受ける必要があります。

  • 筆記オンライン試験
  • 実技試験

筆記オンライン試験

オンライン試験はビデオ教材による事前講習を受け、受験。

試験概要

  •  50問の問題(各問題の答えを4つの中から選択)
  • 正解率70%(35問正解)以上で合格
  • 70%未満(正解が1~34個の場合)で不合格
  • 「筆記オンライン試験」の再受講料25米ドル

ビデオ教材の内容

  • 「MBSCのフィロソフィー(哲学)」(約60分)
  • 「コーチング&声の掛け方」(約38分)
  • 「臨機応変に対応できるトレーニングプログラム」(約30分)
  • 「アクティブウォームアップ」(約4分)
  • 「ラダードリル」(約1分)
  • 「メディシンボール」(約3分)
  • 「プライオメトリクス」(約2分)
  • 「ストレングストレーニング」(約23分)

 

自己学習かつ、基礎的な内容は講座に含まれていないので解剖学、トレーニングに関する専門用語に関してはあらかじめ学習しておく必要があります。

 

実技試験

セミナー当日に実施。セミナー当日に紹介された種目の中から5つの課題種目を行います。

下記3つの項目×5種目で採点されます。(15点中11点以上で合格)

  • 正しいデモを見せられているか
  • 正しいキューイング(注意ポイント)ができているか
  • プログレッション(強度難度の漸進)、リグレッション(強度難度の後退)を理解しているか

実技ビデオでの予習と練習が必須となる分野ですね。

CFSCの効率的な勉強方法とは?

CFSCの効率的な勉強方法とは?

CFSCの資格は実技指導がメインとなっており基礎的な知識はあることが前提に考えられています

他の資格では4日間、計32時間の講習を受けたりしますがCFSCにはそれがありません。

そのため、独学でも不可能ではありませんが解剖学、トレーニング理論の基礎知識がないとビデオ教材で理解できないことが多くなってしまいます。

独学だとカバー範囲が広いこともあり、つまづいてしまう可能性は高まるといえます。

基礎知識は養成スクールで!

繰り返しになりますが、CFSCは基礎知識がないと取得が難しいです。

また、実技試験では正しいデモを見せ、的確な指導が評価されるためトレーニング指導経験者でなければ苦労する可能性があります。

そのため、パーソナルトレーナー養成スクールで知識とスキルを身に着ける方法が近道です。

養成スクールではプロとしての実績を持つ講師から実践での指導や資格合格に必要なノウハウを伝授してもらえるからです。

また、授業のカリキュラムにはトレーニング指導実技が多いため実践力も向上させることができます。

養成スクールは高いんじゃないの?という疑問があるかもしれませんが大学や専門学校に行くことを考えると圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。

専門学校では年間100万円ほどの受講料を払い、2年間通い続ける必要があります。社会人の方にとっては難しい条件ですよね。

養成スクールでは最短6カ月、授業料は60万円前後とかなりリーズナブルなのです。

卒業時には就職サポートもあるため、未経験からでもパーソナルトレーナーを目指せます。

養成スクールを卒業すれば、CFSCだけでなく、様々な資格を楽に取得できるだけの知識、実践力を養うことができます。

パーソナルトレーナーの資格「CFSC」まとめ

ジムで働きたいのと同時にスポーツ選手のパフォーマンス向上に貢献したい方は是非CFSCを取って頂きたいです。

それだけ濃い内容を学ぶことができる資格です。

しかし、スポーツ選手をサポートするためには半端な知識では通用しません。

濃い内容を学べるだけあってCFSCの資格取得は簡単なものではありません。

YASELABO PROでは、あなたの夢を叶えるために、最適な養成スクールを紹介します!

養成スクールに関するご相談はお気軽にご連絡ください。

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